~公演へ向けて~ 第二弾

こんにちは! 日芸生が贈るひとり芝居『胎動』制作の木幡です。

前回からメンバーの意気込みをご紹介しているこちらのページ、今回も4名の意気込みをご紹介いたします💪

本日は、

山内琉大やまうち りゅうた)

向井寧音むかい ねね)

新保()大河しんぽ たいが()

木幡東子こはた とうこ()

からのコメントです。

脚本・演出

山内琉大 (やまうち りゅうた)

主催の愛友ちゃんから、

まだ「胎動」という名前も無かった頃に声をかけてもらった時、

まだ見たこともない甲信越の山奥に細胞から会いたがっている、みたいな感覚がありました。

愛友ちゃんは俺たちと出会うずっと前から自分の体一つで山梨と長野を行き来し、創作をしてきたのだと。

演劇という表現方法は中々稀有な物で、創作物でありながらも確実にそこに存在していて、そして未来にはもう存在していない。

だから愛友ちゃんの口から語られた一つ一つは、俺にとっては大切に受け継がれた民話みたいな物でした。

当たり前の話だけど、生きるもの誰しもに故郷というのは存在していて、

そこから逃げ出したかった人もいれば、帰りたがっている人だっている。

演劇をするということは誰かにとっての故郷をお借りするという事。

だから丁寧に丁寧に、この全員で、

まずは東京で生まれた四つの物語を、高森文庫さんでやらせて貰います。

どうか、よろしくお願いします。

美術

向井 寧音 (むかい ねね)

今回胎動プロジェクトに参加させていただいた理由は、自分が演劇というものにとても疎かったからです。舞台美術を専攻しているわたしは今まで大掛かりな舞台美術の舞台しか見たことがありませんでした。そのためひとり芝居とは今まで無縁でして、、、。これこそ、大きな演劇としての学びになる機会だなと思い参加させていただきました。

そして、仲間たちの地元に対する熱い思いに何より感動しました。わたしは転勤族だったため、地元愛というものがあまりありません。地域活性化という大きなテーマにわたしはどこか憧れを抱いていたのだと思います。

胎動。どこか原点を思い出すような、あなたの、わたしのなにか素材になるような作品です。

本番、楽しみにしています。

美術

新保 大河 (しんぽ たいが)

こんにちは!新保大河です🦿

全作品の美術、照明を担当します!

素敵なお話ばかりなので良さを引き出せるような美術、照明に出来るように頑張ります🍚

山梨を演劇で盛り上げます‼️がんばろー‼️エイエイオー‼️

制作

木幡 東子 (こはた とうこ)

最近お誘いをいただき、制作として入らせていただいている木幡と申します。今はお稽古を見たりしながら、少しずつ公演のかたちや核の部分をつかもうとしているところです。またまだ至らぬ私ですが、この作品がいろいろなひとに届くことを願って精いっぱい取り組みます。よろしくお願いします!

これにて、メンバーからのコメントは以上となります。

8名からの意気込み、いかがでしたでしょうか?

熱くまっすぐな想いが詰まった『胎動』。

参加メンバー一同、高森文庫でお待ちしております!

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